幼少期、学生時代、社会人になっても印象の悪かった私が徐々に好印象になったそんな時期を綴ります。どんなことをきっかけに私は表情や気持ちが変わっていったのか…いよいよ完結です!
立場の変化
職場ではキラキラの笑顔の可愛い後輩や同期、先輩、上司と楽しく仕事をする中、私自身にも転機が訪れます。
それは「現場のリーダー」に就いた事。※現場→フラッグや演技指導のリーダー
いわゆる年功序列で回ってくる縦社会ならではの掟。
自由奔放に楽しんでいた仕事が、いよいよ責任を伴う仕事と意識しなくてはならない立場となリました。
リーダーだからこそ
年度も変わり、新しいメンバーが続々と入隊されました。私も同時にリーダー1年目を迎えました。
皆さんは社会人一年目、出勤1日目のことを覚えていますか?
緊張してドキドキ。同期はどんな人がいるかな。どんな人たちが先輩かな。今日はどんなことをするんだろう。
と、環境だけでなく人間関係も不安に思っていたのではないでしょうか。
そこで私がリーダーだからこそ初日から意識した事。
まずは!!!その場の雰囲気を和ますことでした。真顔ではなく笑顔で^^
これから頑張る新人さん達が早くメンバーと馴染めるように、笑顔で楽しい指導を心がけました。
とにかく1日も早く環境に溶け込み、自分らしくいつも通り演奏も演技も表現できるようになったらいいなと
ただそれだけを思い、新人さんとは敢えて話す機会を作っていたのを覚えています。
信頼関係
指導する私もただ伝えるのではなく、その伝えたいことを相手にいかに受け取ってもらえるか、受け取ってもらえるようそれ以前の信頼関係作りに私は力を注ぎました。
それが「笑顔でとにかく楽しく!時には真面目に」をモットーに日々過ごしました。
どんなに正しく厳しいことを言っていても、関係性が成り立っていないと右から左と聞き流されてしまう。
かくいう私も、右から左人間だったからです。若さ言えど、今では失礼なことも多々してきたなと猛省です。
だからこそ、雰囲気作りをするためにも少しずつ私から変わるようにと努めました。
もちろん私1人では女性の集団を纏めることは無理でした。心強い同期や先輩後輩の存在があったからこそ、
その時の体験ができたと何十年経っても思います。そしてその時に助けてくれた方々は今でも大切な仲間です。
とてもやり甲斐があり達成感を感じる日々を過ごさせてもらいました。
立場が変わると、「人ってこんなにも良い方向に自分を変えられる!」と、変わる自分を楽しむと同時に、
周囲の反応も変わってきました。
この頃から、徐々に現在の私スタイルが出来上がってきました。
いつから無愛想ではなくなった?
いつからでしょうね(笑)
私も答えられませんが、確実に自分自身でステージアップをしながら私の悪印象を払拭できたのかな?と思います。
実際に私の悪印象は学生時代の友人や一緒に仕事をした一部の方は、よーーく覚えてくれているのですが、
近しい方は「そんなに無愛想だった?」と過去の印象が上書きされている方もいます。
この顔ヨガインストラクターになってからは、「そんなイメージ全然ないです!」と言っていただけることがほとんどで、本当にうれしい限りです♪
不愛想の正体は!?
自分自身で印象が良くないことに気付いていながら、変えることができなかった。
それでいいと、思っていた私でしたが!
「なんでそうだったの?」
と私が私に問うと、いつも愛想の良い姉と無愛想な私を比較され、愛想が良いことに嫉妬をしていた。。。
と一つ答えが見つかりました。
幼少期にかけられた何気ない親戚の言葉って、グサッと刺さっちゃうんですよね。
それも昔のことなので、あまり気にも病んではいませんが振り返ると「それあるな〜」と大人の私が認めました。
もう一つの答えは、ただただ周りに合わせることをしないマイペース人間だったことです(笑)
まとめ
人は何かしらのタイミングで「変わる」ことができるんですよね。
こんな私でも、変わることができたのです!
学生時代の冷ややかな目つきの私は、今はいません。
なぜなら、冷ややかに見ようとしていても当時よりも目も大きくなり、口角の上げ方も学び、良い印象を与える方法が分かったからです。
私のように印象が悪くて悩んでいる方。
表情筋を鍛えると、あれよあれよと印象が変わっていき人生もとっても楽しくなりますよ♪
一緒に「なりたい私」になりましょうーーーー!!!
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