美しさって何?「綺麗」と「美しい」はどう違う?見た目だけに捉われない美しさを追求したくなった46歳。
自分なりの美しさの定義ってあっていい!だからこそ、枠にハマった美しさよりも「伸び伸びと軽やかに表現できる美しさ」を私は追求していきたい。
美しさとは
美しさとは、色や形、音などの調和がとれて快く感じるられるさま。
また人の心や態度の好ましく理想的であるさまのこと。
綺麗と美しいの違いは?
綺麗は清潔さや整然さなどが優れている様を表す言葉。つまり「表面的美意識」のことば。
美しいは、あるものに対し、話者の「心が奪われる」状態を表す言葉。つまり「内面的美意識」です。
私が追求したいと思う「美しさ」とは
美しいって、どこか儚い。
手に取ると今にも消えてなくなりそう、私が思う美しさとはそんな感覚です。
実際、見た目コンプレックスがあった私ですが、美しいとは無縁の人生を歩んできました。
音楽を10歳の頃から始めて現役生活は28歳で終わりましたが、細々と演奏活動は続けています。
その時に、私の繊細な部分は発動するのですが…
音って本当に人の様なんです!
というよりかは、音にも魂は宿り感情がそのまま音となって響きます。
言霊(ことだま)という言葉があるように、音霊(おとだま)とでも言うんでしょうね。(←勝手に私が私が思っている)
ウキウキルンルンの時に音を奏でれば、音も踊るし。
ネガティブでドヨーンと暗い日には、音もハリが無いし。
幸福感に満たされている時は、音がキラキラと輝くのです。
(私の中で感じる範囲なので一般的に聴いていても分からないレベル)
そして、他者と音が重なり合い調和を取るように音がきっちりハマる瞬間。
全身(心)で音に感動をしているのです。
この音がピタッとハマる瞬間!
(わかりやすく言えば、テトリスの細長いパーツが降りてきて欲しくてずっと願って降りてきてピタッとハマった!みたいなそんな感覚!)
このハマっているこの感覚こそが「調和が取れて美しい」と感じています。
今、、まさに私が思う追求したい美しさはこの「調和のとれた美しさ」。
見た目だけではなく、心も含めた美しさ。
本来の自分らしさを発揮できている人は美しい
私は世界にたった1人の存在。
これを読んでくれているあなたも、世界にたった1人の存在であり唯一無二。
もうそれだけで素晴らしくて本当に尊い。
誰かになろうとするのではなく、自分の軸で表現できる人は潔くて美しい。
心に迷いがあることなんて誰にでもあることだと思うけど、それでも1分1秒を自分らしく生きようとすることも儚くて美しい。
私は、私らしく居続けたい。お顔も心も対応も。
そして私なりの美しさを表現していきたい。
本来の自分らしさを見失わないよう、自分を生きていく。
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