前回のブログにも綴ったお顔の印象。好印象を与えたい方が多いなか、そんなことはお構いなし!私スタイルで貫いた悪印象時代。私の印象が変わったきっかけとは!
就職した先で
音楽関係の仕事でトランペットを担当していた私。
同時に事務仕事、フラッグ演技(大きな旗を使う)、ポンポン演技(チアガールのイメージ)をお客様の前で披露する、少し変わった仕事内容でした。
私の担当する楽器が「気が強い」印象を持たれがちなトランペットでしたが、どうやら見た目の印象も悪かったようです(笑)
当時の職場の上司から言われていたのが「怖い」「冷たそう」
以上!!!
私の印象はマイナスからのスタートでした。
話すと違う
マイナスの印象から脱する瞬間。
それはコミュニケーションをとって会話すると必ず言われていた言葉。
「話すと、見た目と全然違う!」
「もっと怖いと思ってた。」←どんだけ怖いと思われていたのか……
「思いがけず、ええ子じゃん。」←最初の印象が悪いとあるある?……
「思ってたのと違う。」←冷たいキャラがお好きでしたか?
マイナスの印象からスタートしているので、付き合うほどに良い印象を持ってもらうことが増えました。
それでもまだ、良い印象を持った方が得をする!
なんてことにも、気づかない日々を送っていたのです。
制服隊というものは
仕事の本番時には、制服を着用。
ジャケットにスラックスやタイトスカート、制帽を被り、式典では姿勢を正し、視点は一点、頭を動かさない。
私語は慎むなど、カッチカチなお堅い仕事現場。
当たり前のことでしたが、とにかく表情を変えず、真顔で一点集中がルールでした。
コンサートになると、少しは楽しい雰囲気でラフに演奏もしていましたね♪
なんと、この真顔スタイル。
フラッグ・ポンポン演技の際にも真顔スタイルで演技!
想像してみてください。
真顔でポンポン振って「イエイ!」などと踊っているシュールな光景(笑)
当時はこれが当たり前だと思っていました。
私が入隊をして2年間は「制服隊というものは歯を見せてはならない」と厳しく上司に言われており、ヘラヘラしてはいけなかったのです。
それがある時、一転。
新しく入隊してきた後輩隊員の、素敵な笑顔がキッカケに♡
後輩の輝く笑顔を見た上司、突然の方向転換。
「〇〇さんみたいに、フラッグやポンポンではニコニコと笑顔でやりましょう!」
これまで散々「歯は見せない!」と言われていたのにも関わらず、輝く笑顔の後輩をきっかけにその制度が撤廃されたのです!!
当時の決めポーズがこれ。
営業スマイル感満載ですが、ここからが私のこの先の印象を少しずつ変えていくこととなるのでした。続く……
無理矢理笑うから引きつってたまらない時代でした。
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